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IFRSに関するお知らせ

IFRS諮問会議の議長にJoanna Perry氏が任命される

[掲載日]
2013年12月20日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

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  IASBを監督する立場にあるIFRS財団の評議員は、2013年12月13日、IFRS諮問会議の議長としてJoanna Perry氏を任命したことを発表しました。

  IFRS諮問会議は、評議員会およびIASBに対して相談を行う正式な会議体です。IFRS財団との会議は年3回開催されています。

  Joanna Perry氏は、2011年6月までの8年間、ニュージーランド財務報告基準審議会(FRSB)の議長を務め、2005年のIFRSのアドプションなどのニュージーランドにおける財務報告の発展を主導されてきました。また、FRSBの議長として、この期間、オーストラリア会計基準審議会(AASB)のメンバーでもありました。

  彼女はまた、ニュージーランドの代表として、アジア・オセアニア会計基準設定グループ(AOSSG)のメンバーも務めていました。現在は、IFRS解釈指針委員会のメンバーですが、今回の諮問委員会の議長就任にあたりIFRS解釈指針委員会のメンバーは退任します。

  Perry氏は、1997年から11年間、ニュージーランドの証券取引委員会のメンバーでもあり、ニュージーランドおよび国際的な証券市場の規制と監督に深い知識と経験を持っています。証券市場に関与したことで、世界の資本市場に通じる高品質なグローバル財務基準の必要性を深く認識しています。

  Perry氏は、英国勅許会計士協会のメンバーの資格を有し、また、ニュージーランド会計士協会のフェローです。

  さらに、ニュージーランドおよびオーストラリアの公開および非公開団体の上級職(非執行役)でもあります。

 

  詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

  IASBウェブサイト

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