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IFRSに関するお知らせ

IFRS財団評議員会が構造と有効性のレビューについて見解を募集

[掲載日]
2015年07月14日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

  2015年7月7日、IFRS財団評議員会は、IFRS財団評議員会の構造と有効性をさらに高めるための提案を一般のコメントを求めて発表した。

  IFRS財団の定款(Constitution)は、IFRS財団評議員が、その構造と有効性について5年毎にレビューを実施することを求めている。2005年、2010年、2012年に発表された過去のレビューでは、IFRS財団とIASBのガバナンス、説明責任及び運用上の効率性を推奨し、IFRS財団モニタリング・ボードは、2012年にガバナンス・レビューを完了した。これらのすべてのレビューの推奨事項は実行された。

  2015年のレビューでは、3つの分野に焦点をあてている。

1.IFRSの目的適合性が維持されていることの確認:財務報告、及びより広義の企業報告の展望の発展、及び財務報告に係るテクノロジー開発の潜在的な可能性の考慮

2.IFRS適用の首尾一貫性:IFRS財団による、IFRSの一貫した適用をサポートするアプローチ、また制限を考慮したうえで、さらにできること/しなければならないことがあるかどうか

3.ガバナンスと資金調達:IASBの定員の変更を含め、さらなる強化を提案

 

  本見解の募集(Request for Views)の文書は、IFRS財団のウェブサイトから入手可能。コメント期限は、2015年11月30日。

  IASBは近日、アジェンダ・コンサルテーションのパブリック・コメント文書を公表予定である。関係者は、回答を検討するうえで、両方の文書を参照することも考慮ください。

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

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