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IFRSに関するお知らせ

IFRS解釈指針委員会2014メンバーの指名

[掲載日]
2014年05月13日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

  2014年5月12日、IASBを監督するIFRS財団評議員会は、IFRS解釈指針委員会のメンバーの任命および再任を公表した。

  IFRS解釈指針委員会は、IFRS財団の解釈組織である。現行のIFRSの文脈に関して発生する幅広い会計上の論点をレビューすることを使命としている。解釈指針委員会の業務は、それらの論点について適切な会計処理の合意を得、権威あるガイダンスを提供することである。

  解釈指針委員会は、多くの国々からの多様な経歴をもつ14のメンバーで構成され、それぞれ議決権を有する。下記が新しく指名されたメンバーである。

・ Carl Douglas, Corporate Controller, CCR Group (ブラジル)

・ Mikael Hagström, Head of Corporate Financial Reporting, Volvo Group (スウェーデン)

・ Bruce Mackenzie, Managing Partner, W Consulting International (南アフリカ)

・ Bonnie Van Etten, Head of Fiat and Chrysler Group Global Technical Accounting, Accounting Research, Chrysler Group LLC (米国)

  新しいメンバーの任期は3年で、全員2014年7月1日から任期が開始する。なお、再任は1度まで可能である。

  また、評議員会は、Charlotte Pissaridou氏を再任(3年更新)したことを公表した。

 

  なお、新しいメンバーに代わり退任するメンバーは下記の通りである。

・ Luca Cencioni, Senior Accounting Manager, Eni Adfin S.p.A. (イタリア)

・ Jean Paré, Vice President, Financial Reporting, Bombardier Inc. (カナダ)

・ Joanna Perry, Professional Non-Executive Company Director (ニュージーランド) (IFRS諮問会議の議長に指名されている)

・ Scott A. Taub, Managing Director, Financial Reporting Advisors, LLC (米国)

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

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