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IFRSに関するお知らせ

IASC財団評議員会、更なるガバナンスの強化を目指した定款変更を公表

[掲載日]
2010年02月18日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

IASBの上部組織であるIASC財団評議員会は、2010年2月15日、IASBのガバナンス強化を目指した定款の変更を公表しました。この変更は、公的説明責任の向上、利害関係者の幅広い関与及び業務運営の改善を目指した、IASC財団の5年毎の定款見直しパート2の結果を反映したものです。 

主な内容は以下の通りです。 

• IASBのテクニカル・アジェンダに関する3年毎の公開協議の導入 
• IFRSsのアドプションの強調 
• 原則主義アプローチへのコミットメント 
• 投資家を財務諸表の特別な利用者に指定 
• デユープロセスの要請と緊急事態における手続きの導入 
• 評議員会及びIASB双方に副議長を創設 
• 広範な利害関係者(タイプ及び地理的分布)を考慮に入れた言語の向上 
• 実務経験を確保するために2期目の任期を短縮 
• 組織内での名称の統一 

新しい定款は2010年3月1日に効力を発します。 

詳細はIASBのウェブサイトをご覧ください。 
IASBのウェブサイト

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