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IFRSに関するお知らせ

IASBがIFRS第15号の発効日延期の公開草案の公表について採決

[掲載日]
2015年04月30日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

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  2015年4月28日、IASBは収益基準の発効日を1年延期し2018年1月1日とする公開草案の公表について採決した。

  新しい収益基準(IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」)は、IASB及び米国の財務会計基準審議会(FASB)より2014年5月に共同で公表されたが、その発効日は2017年1月1日であった。IASBは、デュープロセスに従い、発効日の1年延期についてコメントを募集する。なお、IFRS第15号の早期適用は、発効日が延期された場合でも認められる。

  発効日を延期する理由は、IASBが共同の移行リソースグループ(TRG)の会議を発端としたIFRS第15号の明確化を提案する公開草案の公表を予定していること、及びIASBとFASBの収益基準の発効日を一致させるよう要望する声があったためである。

  FASBは、すでに4月上旬に基準の発効日を1年延期する提案を採決している。

 

  詳細は、IASBウェブサイトをご参照ください。

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