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IFRSに関するお知らせ

IASBがIAS第19号「確定給付制度:従業員拠出」の修正案を公表

[掲載日]
2013年03月26日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

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国際会計基準審議会(IASB)は、2013年3月25日に、一般のコメントを募集するため、IAS第19号「従業員給付」の修正案の公開草案を公表しました。

 

IASBは、IAS第19号の特定の規定を適用する際の複雑性について生じていた懸念に応えました。特に、懸念は、従業員及び第三者から確定給付制度への拠出に関連していました。修正案の目的は、特定の期間における拠出支払が、当該期間に提供された従業員のサービスのみに関連付けられる際の会計処理について、より直接的な選択肢を提供することです。ガイダンス提案は、例えば、固定給によって算定された従業員拠出の会計処理に適用されることになります。

 

本論点はIFRS解釈指針委員会への要望書が発端となり、解釈指針委員会はIASBが基準を修正することを提言しました。

 

IASBは、これらの提案に対するコメントを2013年7月25日まで募集します。

 

詳細は、IASB及びASBJのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

ASBJのウェブサイト

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