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IFRSに関するお知らせ

IASBが、企業結合基準の適用後レビューを開始

[掲載日]
2013年07月26日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

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国際会計基準審議会(IASB)は、IFRS第3号「企業結合」の適用後レビューを開始しました。企業結合基準は、企業が他の企業を取得するための会計処理方法を定めています。本基準は2段階(最初は2004年、次は2008年)で開発されました。IASBは、適用後レビューが、同時に作成された連結財務諸表の表示への変更を含めて、双方の段階で導入された変更を見直すことを確認しました。

 

レビューは2つのフェーズから構成されます。フェーズⅠの期間中、IASBは、IFRS第3号の適用上の問題もしくは予想外のコストに直面した領域を識別するために、的を絞ったアウトリーチに着手します。本基準の適用に関する学術的及び他の研究もレビューします。当フェーズにおいて識別される領域は、情報要請(RFI)に含められ、RFIは一般のコメントを募集するために公表され、レビューのフェーズⅡにつながります。レビューの第2フェーズでは、基準適用時の経験や基準がもたらした結果を使用した際の投資家等の経験を学ぶために、広範なアウトリーチ及びRFIに応えて受領した一般コメントの分析に着手します。適用後レビューの終わりに、IASBは、レビュー結果としてあれば、主要な発見事項、及び実施予定のステップと共にフィードバック文書を公表します。

 

詳細は、IASBのウェブサイトをご参照ください。

IASBのウェブサイト

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