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IFRSに関するお知らせ

IASB、その他の包括利益の表示を改善するための公開草案を公表

[掲載日]
2010年05月31日

委員会報告等の詳細な内容をご覧になるには、日本公認会計士協会著作権規約をお読みいただき、当規約にご同意いただく必要があります。

日本公認会計士協会がウェブサイト上で公表する委員会の報告書や実務指針、通達(審理情報、審理通達等)をはじめ、研究報告、研究資料、リサーチ・センター審理ニュース等の公表物の著作権は、日本公認会計士協会に帰属します。

これらの公表物の全部又は一部について、事前に文書によって日本公認会計士協会から許諾を得ることなく、協会編集以外の印刷物、協会主催以外の研修会資料、電子的媒体、その他いかなる手段による場合においても、複製、転載、頒布等を禁じます。

無断で使用した場合は、然るべき法的対応を取ることがありますので、ご注意ください。

同意する

IASBは、2010年5月27日、その他の包括利益(OCI)の項目の表示方法の首尾一貫性を改善する公開草案を、コメント募集のために公表しました。

IASBは、企業が純損益とその他の包括利益を、連続した計算書の独立の区分に表示する事を提案しています。IASBは、OCIの項目をそれらが最終的には損益計算書の純損益の部にリサイクルされるかどうかにより分類する事も提案しています。

この提案は、IASBが米国財務会計基準審議会(FASB) と共同で開発してきたものであり、FASBは金融商品に関する提案の一部として、OCIの表示の変更に関する公開草案を提案しています。

公開草案「その他の包括利益の項目の表示 (IAS第1号修正案)」のコメント期限は、2010年9月30日となっております。

詳細はASBJ及びIASBのウェブサイトをご覧ください。
ASBJのウェブサイト
IASBのウェブサイト

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