駅伝を走ってきました

　先日、監査法人の仲間たちと東日本国際駅伝に参加してきました。この駅伝はＪＲ横浜線の相模原駅のすぐ近くにある在日アメリカ軍の相模総合補給廠で開催されている大会で、今回で19回目の開催をかぞえます。年々参加者が増えているそうで、今年は選手とその応援の人たちを合わせると８，０００名を超える参加があったそうです。

　
　当日は朝から爽やかな秋晴れとなり、絶好のスポーツ日和のなかで開催されました。私たちは男女混成の部に２チームで参加しましたが、この男女混成の部は１５キロを５キロ→５キロ→２キロ→３キロと４人で襷をつないで走ります。私は第２走者として参加したのですが、なんと８００チーム以上がエントリーしているため中継所での襷の受渡しは大混乱となりました。襷の受渡し区間は朝のラッシュ時のような状況となり、襷を渡す相手がなかなか見つけられないチームが続出！！私も第１走者からの襷を受け取るのになんと２分近くの時間をロスしてしまいました。第１走者のＩさん、ごめんなさい。

　このロスを取り返すため体力の限界など考えずに、というよりも限界がどこにあるかもわからず走り続け、ようやく中継所が近づいた時にはもう余力など当然に残っておらず、疲労困憊して襷を渡す第３走者を探す気力もなくなりかけていたその時、手をあげて私の襷を待っている第３走者のＴさんを発見。「ああ、よかった！」　ベストなポジションにいてくれたＴさんに感謝しながら無事（？）、倒れこむことができたのでした。

　競技終了後は、芝生のうえで応援に駆けつけてくれた仲間たちと一緒に缶ビールで乾杯！そしてアメリカン・ステーキランチを楽しみ、ちょっとしたピクニック気分も味わうこともできました。

　それにしても、こんなに一生懸命に長い距離を走ったのは本当に久しぶり、しかも声援を受けながら走ったなんて中学校のマラソン大会以来でしょうか。普段は机にむかって仕事をする機会が多く、体を使うことが少なくなりがちですが、時にはこんな休日の過ごし方もいいですね。でも、急に運動をして怪我をしては元も子もないので、無理はしないようにご用心ください。