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【未発効の新起草方針に基づく改正版】 「監査基準委員会報告書第51号『財務諸表監査における総括的な目的』(中間報告)」の公表について

掲載日
2010年07月30日
号数
51号
常務理事 住田 清芽
 日本公認会計士協会(監査基準委員会)では、国際会計士連盟の国際監査・保証基準審議会が行うクラリティ・プロジェクトの動向を踏まえ、監査基準委員会報告書の新起草方針(義務としての手続の明確化など)に基づく改正版への改正を検討しております。
 このたび、日本公認会計士協会では、財務諸表監査における総括的な目的に関する監査基準委員会報告書の新起草方針に基づく改正版が7月7日の常務理事会で承認されましたのでお知らせいたします。
 本報告書につきましては、平成22年4月30日に公開草案を公表し、広くコメント募集を行った後、寄せられたコメントを検討し、より読みやすくなるよう一部字句修正を行いました。なお、発効及び適用については将来に別に常務理事会で定めることとしております。
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