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専門情報

PCAOB監査基準第6号の翻訳完了について(お知らせ)

[掲載日]
2010年06月15日
[号数]
6号

 日本公認会計士協会

 国際委員会

 このたび、下記の基準書の翻訳作業が完了いたしましたので、お知らせします。翻訳文全文の閲覧又は入手方法につきましては、下記をご参照くださいますようお願いします。
 なお、正文はあくまでも原文(英文)であることにご留意ください。原文(英文)はPCAOBのウェブサイト(http://www.pcaobus.org)より入手可能です。 

記 

PCAOB監査基準第6号
「財務諸表の継続性の評価及び本基準に一致させるための改訂」
原題: Auditing Standard No.6 "Evaluating Consistency of Financial Statements and Conforming Amendments”
2008年1月PCAOB公表、2008年9月SEC承認 

[概 略]
 本基準は、前に発行した財務諸表の変更を含む、財務諸表の継続性の監査人による評価の要求事項と方向性及び財務諸表に対する監査報告書上の評価の影響を規定するものである。
 監査人の報告書に影響を与えるかもしれない継続性に関する事項を識別するために、監査人は、年度間の財務諸表の比較可能性が会計原則の変更又は関連する年度についての前に発行した財務諸表の重要な修正によって重要な影響を受けているかどうかを評価しなければならない。
 監査人が当年度に対してのみ報告する場合には、監査人は当年度の財務諸表が前年度の財務諸表と継続性を有しているかどうかを評価しなければならない。監査人が2年又はそれ以上の年度に対して報告する場合には、それらの年度間、そしてその前年度の財務諸表が報告の対象となっている財務諸表と共に表示されている場合には、それらの年度とその前年度との間の継続性を評価しなければならない。監査人はまた、年度についての財務諸表がそれぞれの年度について前に発行した財務諸表と継続性があるかどうかも評価しなければならない。
 監査人は、会社の財務諸表の継続性に関連する以下の事項が財務諸表に重要な影響を与えている場合には、それらの事項を監査人の報告書で認識しなければならない。
 a. 会計原則の変更
 b. 前に発行した財務諸表の虚偽表示を訂正するための修正
本基準は、2008年11月15日以後終了する事業年度の監査について発効する。

以  上

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