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専門情報

PCAOB監査基準第8号及び第9号の翻訳完了について(お知らせ)

[掲載日]
2011年09月15日
[号数]
8,9号

 日本公認会計士協会

 国  際  委  員  会

国際委員会では、米国の公開企業会計監視委員会(PCAOB)から公表された監査基準等の翻訳を行っており、このたび下記の基準の翻訳が完了いたしましたので、お知らせいたします。

なお、正文はあくまでも原文(英文)であることにご留意ください。原文(英文)はPCAOBのウェブサイト(http://www.pcaobus.org)より入手可能です。

 

 

 「監査人のリスク評価及びリスクへの対応に関する監査基準並びに関連する改訂」(“Auditing Standards Related to the Auditor's Assessment of and Response to Risk and Related Amendments to PCAOB Standards”)

2010年8月PCAOB公表、2010年12月SEC承認

より、

(1)前文

(2)監査基準第8号「監査リスク」(“Audit Risk”)

(3)監査基準第9号「監査計画」(“Audit Planning”)

 

[概 略]

(1)前文

PCAOBは、監査人のリスク評価及びリスクへの対応に関する8つの監査基準(監査基準第8号から第15号)、並びにPCAOB基準に対する関連する改訂を採択する。本基準及び関連する改訂は、監査における重要な虚偽表示のリスクに対する監査人による評価及び対応の有効性を高める要求事項を定めることによって、投資家の便益となる。

本基準及び関連する改訂は、2010年12月15日以降開始する事業年度の監査から発効する。

(2)監査基準第8号「監査リスク」

監査基準第8号は、統合監査の一環としての財務諸表監査、又は財務諸表のみの監査における、監査人による監査リスクの検討に関して説明する。監査人の目的は、監査リスクを適切に低い水準まで引き下げる方法で、財務諸表の監査を実施することである。監査人は、財務諸表に対する意見を表明するための適切な基礎を形成するために、財務諸表に誤謬又は不正による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得られるよう監査を計画し、実施しなければならない。

(3)監査基準第9号「監査計画」

監査基準第9号は、監査計画に関する要求事項を定めるものである。監査人の目的は、監査が効果的に実施されるように監査を計画することである。監査人は、適切に監査を計画しなければならない。本基準は、適切に監査を計画することに対する監査人の責任を説明する。監査を計画することには、業務に対する全般的な監査戦略の策定と監査計画の作成が含まれる。

 

※ 監査基準第10号以降は今後翻訳作業を行う予定です。

以  上

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