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専門情報

国際監査基準(ISA)の翻訳完了について

[掲載日]
2010年11月15日

 日本公認会計士協会

 国 際 委 員 会

 国際委員会では、国際会計士連盟(IFAC)の国際監査・保証基準審議会(IAASB)から公表された国際監査基準(ISA)及び国際監査実務ステートメント(IAPS)等の翻訳を行っており、このたび、下記の基準の翻訳作業が完了いたしましたので、お知らせします。
 なお、正文はあくまでも英文(IFACのウェブサイト(http://www.ifac.org)から入手可能です。)であることにご留意ください。

                              記

1.国際監査基準第200号「独立監査人の総括的な目的及び国際監査基準に準拠した監査の実施」
原題:ISA 200 "Overall Objective of the Independent Auditor, and the Conduct of an Audit in Accordance with International Standards on Auditing"
原文公表:2009年4月
[概 略]
 本国際監査基準(ISA)は、ISAに準拠して財務諸表監査を実施する場合の独立監査人の全般的な責任を取り扱っている。具体的には、本ISAは、独立監査人の総括的な目的を示し、独立監査人が当該目的に対応できるように立案された監査の性質と範囲を説明している。本ISAは、ISAの範囲、権威及び構造を説明するとともに、ISAの遵守義務を含む、すべての監査に適用される独立監査人の一般的な責任を規定する要求事項も含んでいる。
 財務諸表監査の実施における監査人の総括的な目的は、以下である。
 (a) 不正か誤謬かを問わず、財務諸表全体に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得ること。それにより、財務諸表が、適用される財務報告の枠組みに準拠して、すべての重要な点において作成されているかどうかに関して、監査人が意見を表明できるようになる。
 (b) 監査人の監査結果に従って、財務諸表に関して報告するとともに、ISAが要求するような伝達を行うこと。
 本ISAは、2009年12月15日以後開始する期間の財務諸表監査に対して発効する。

                                                          以 上

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