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専門情報

「監査基準委員会報告書900『監査人の交代』の改正について」(公開草案)の公表について

[掲載日]
2013年01月29日
[号数]
900号
[意見募集期限]
2013年2月28日

常務理事  住田 清芽

 日本公認会計士協会(監査基準委員会)では、平成24年5月以降の企業会計審議会における議論を踏まえ、監査基準委員会報告書900「監査人の交代」について改正を検討してまいりましたが、このたびある程度の検討を終えたため、草案として公表し、広く意見を募集することといたしました。

本公開草案は、前任監査人と監査人予定者及び監査人との間で引き継ぐ「重要な事項」を新起草方針に基づく監査基準委員会報告書において監査役等にコミュニケーションを行うことが求められている項目に関連付けて整理し、また、前任監査人が調書の閲覧に供する範囲を明確化するとともに、前任監査人と監査人予定者による引継の相互確認に関する要求事項を新たに設けております。また、付録1(監査人予定者の指定に関する通知書の文例、引継で行われる作業の概要や前任監査人に発生する報酬負担等を加筆)及び付録2(監査人予定者が監査契約締結前に取り交わす守秘義務に関する文例、監査契約書の約款の表現に合わせて修正)に必要な改正を行った他、前任監査人の調書の閲覧に際して前任監査人が監査人予定者から入手する守秘義務に関する承諾書を付録3として新設しております。

 本公開草案は、企業会計審議会が平成24年12月21日に公表している「監査における不正リスク対応基準(仮称)」のうち監査事務所の品質管理に係る部分の適用予定時期を考慮し、平成25年10月1日以後に行われる監査人の交代から適用することを予定しております。ただし、本公開草案は、監査における不正リスク対応基準(仮称)の適用対象となる監査だけではなく、監査基準委員会報告書が適用されるすべての監査業務における監査人の交代に適用することを想定しております。

 本公開草案についてご意見がございましたら、平成25年2月28日(木)までに、下記に、電子メール又はFAXにより文書でお寄せください(できるだけ電子メールでお寄せくださいますようお願いいたします。)。お寄せいただいたご意見につきましては、個別には回答をしないこと、また、氏名又は名称を含めて公開する場合があることを、予めご了承ください。

 


担当事務局: 日本公認会計士協会 倫理・監査基準グループ

電子メール: rinrikansa@jicpa.or.jp

F A X: 03-5226-3355

 問合せ先: 03-3515-1166

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